８．パリの朝市へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

４月１日（水）今日も凱旋門で８：３０の待ち合わせ。郊外へ日帰りの旅行を楽しみます。その前に昨年も行ったプレジタン・ウィルソンの朝市へ。ここは、毎週、水曜日に市場が立ちます。

何回目かな、ここに来るの。今日は天気がいいので凱旋門 も白く輝いて綺麗です。	凱旋門を背にして見たシャンゼリゼ通りです。
ここに、来てしまうのだなあ・・ルイビトン本店	朝早くから、窓の拭き掃除をやってます。

ここで、写真を１枚。

　ここからが、プレジタン・ウィルソンの朝市です。

morue salee　塩鱈　19.95€/ｋｇ sole したびらめ　29.95€/ｋｇ	thon rouge まぐろ赤身　25.95€/ｋｇ merlan メルラン　19.90€/ｋｇ dorade grise 鯛の一種　14.90€/ｋｇ
merlan メルラン　4.9€/ｋｇ　右上の店より安い。 haddock もんつき鱈の燻製　30.0€/ｋｇ（真中上） truite rose　ニジマス　10.0€/ｋｇ(右上）	sole したびらめ　29.90€/ｋｇ
salade de poulpe 蛸のサラダ　5.1€/kg（真中）	Moules ムール貝　3.5€/kg（真中） clevette roses  赤エビ　2.5€/kg（右上） clevette grises  灰色エビ　2.5€/kg（左上）
	Moules de Espagne スペイン産ムール貝　4.5€/kg（真中） bulot エゾバイ　6.8€/kg（左下） bulot cuits 湯がいたエゾバイ　14.1€/kg（右上） sprat fumes スプラットイワシの燻製　13.0€/kg（左上） bigorneau マタビキ　15.0€/kg（右上奥）
	coque ザル貝　5.5€/kg
	エビ各種、真ん中の一番大きいのが、 gambas  地中海産エビ　6.8€/100g
	couteau まて貝　15.5€
	パリに住んで、魚介類で恋しくなるとしたら、ワカメ、昆布、モズク等の海藻類かな。その他の魚介類は日本で売られているものは、全部、あったような気がします。

　ここからが、肉類。 

	ばんざいして寝てるのは兎。肝臓がついてます。 9.9€/kg
gite  牛のもも肉　14.8€/kg filet 牛のフィレ肉　21.8€/kg faux filet 牛のサーロイン肉　26.8€/kg	cote de porc  豚のあばら肉　9.8€/kg merguez masion 自家製アラブ風ソーセージ　12.8€/kg saucisse  paysanne　田舎風ソーセージ　11.8€/kg farce a tomate  トマトを加えたひき肉　10.8€/kg
canard　鴨　15.0€/kg magret de canard 鴨の胸肉　19.98€/kg cuisse de canard 鴨のもも肉　12.0€/kg cuisse de poulet　若鳥のもも肉　9.98€/kg	agnueau cote second 子羊のリブ２級 24.3€/kg agnueau cote premiere子羊のリブ２級 29.8€/kg agnueau filet 子羊のフィレ　25.２€/kg

　牛肉の価格、日本での牛肉の販売価格と比べてどうなんでしょう。若干の資料から比較して見ました。
　日本での和牛の販売価格はとんでもなく高価です。フランスに輸出したとしても、これだけ高いと一般の人の食卓には上がらないでしょう。牛肉の価格は日本での輸入牛肉の価格とほぼ同じです。この市場は高級品が多く、価格も割高となっている事を考えると、日本での牛肉価格はフランスと比べて割高です。 

　野菜類で目についたのは、ホワイトアスパラです。丁度、この時期に出回ります。大きなホワイトアスパラは本当に美味しそうです。実際に美味しかったです。

真ん中にあるのが黒トマト。ヨーロッパはトマトの種類が 多いです。
この季節、日本では筍、こちらではホワイトアスパラ。

　上さん、この市場に来たのは初めてだったので、売られている魚介類の種類の多さに驚いていました。
　　「フランス人がこんなに魚を食べているなんて・・・それに、あのホワイトアスパラ・・美味しそう。」
　　　　「今、買っても、あかんで・・持って帰るまでに腐るで・・」

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